藤田裕二【第20回】できる社員づくりは新入社員の時に – 研修講師リレーコラム

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藤田裕二

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2019年10月07日

藤田裕二プロフィール

藤田 裕二

藤田 裕二(ふじた ゆうじ)
研修講師。
モチベーション向上や進路を明確にするキャリア研修、新人から経営者に至る階層別研修や営業・コーチング等の対人力強化研修など幅広い研修ができる講師として活躍中。研修受講後に姿勢や行動が大きく変化する受講生が多いため、企業の経営者から驚きの声をいただいたり、公的機関からの見学やマスコミの取材があるなど、お客様からの信頼も厚い講師。

できる社員づくりは新入社員の時に

4月に入り、多くの会社で新入社員を迎えられ、お忙しくされているかと思います。

新人期の教育が重要であるは言うまでもないことですが、仕事をする力をビジネス力としますと、新人期に目標を甘くしてスタートすると新入社員のビジネス力はゼロで始まり、その後の成長角度も小さく将来的にもビジネス力が低いままになります。

逆に、新人期に、背伸びをしなければならない状態でスタートすると、ビジネス力がいきなり高い位置で始まり、成長角度も大きい状態を維持し、ビジネス力は大きく育ちます。昔ながらの根性論の育成は論外ですが、成長角度を形成する新入社員の時期は一度しかないので、将来、悔やむことのないように入社時から自律型人間を育成することが必要です。

新入社員の導入研修や、新入社員を受け入れるための職場づくりは研修講師で対応できますが、配属後は職場のみなさんの対応が重要になります。そこで今回は、もう配属されて目の前にいる新入社員のためにも、職場の上司に徹底していただきたいポイント3点をお伝えします。

1.できない人がいるのではなく、やらない人を職場が作る。

もし、仕事の能力の差があっても、能力は時間をかければ追いつきます。個人の性格上の適性や、性格を活かすように仕事の進め方を工夫することはいくらでも可能です。やる気いっぱいで就職してきたはずの新入社員がやる気いっぱいでチャレンジし続けるか、次第にやる気を失うかは、受け入れる職場の影響力=支援する力が大きいのです。

2.職場における上司のマネジメントは「甘やかし」ではなく「支援」であること。

最後までやりきらせることが「支援」であり、ちょっとしたミスで「もういい、他のものにさせる」と、最後までやりきらせず責任を持たせないことは言葉はきつくても結果は甘やかしです。

3.「厳しい」上司と「恐い」上司は全く別物であること。

厳しい上司はしっかり支援し、最後までやりきらせます。そのためには、上司が全力で部下一人ひとりが目標を達成すためにはどうしたらよいかを考え、部下と仕事を理解し、具体的な支援をすることが大切です。しかし、恐い上司は、「それはお前の仕事だ」と部下のことを理解しようとせずに、自分が高い評価を得るために部下を叱咤して仕事をさせることしかできず、やる気を奪う傾向があります。

これら3つのポイントを是非ヒントにして、職場に新入社員がやる気いっぱいにチャレンジし続けられる育成風土をお作りください。

(※本記事は、2019年4月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。)

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