山原享【第15回】国境を超えるビジネスに、「グローバルなコミュニケーション力」を – 研修講師リレーコラム

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山原享

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2018年12月05日

山原享プロフィール

山原亨

山原 享(やまはら すすむ)
ビジネスコーチ/企業研修講師(ファシリテーター)。
前職のソニーでは企画やマーケティングに従事し、最終的に担当部長として新しい電子書籍サービスをグローバルに展開した後に独立。現在は、ソニー時代の経験をもとにビジネスパーソンの育成に関わりたいという思いから、異文化理解や企画発想力、マーケティング、リーダーシップなどさまざまなテーマで企業研修を提供。コーチングやファシリテーション力を活かし、自らの経験談を織り交ぜながら現場で活用できる学びの場作りに定評がある。趣味はジャズピアノで、リーダーを務めるジャズバンドで演奏活動中。出身は大阪。

国境を超えるビジネスに、「グローバルなコミュニケーション力」を

インバウンドにアウトバウンド、そしてボーダーレスにフラット化と経済は国境を越え、企業のリソースであるヒト、モノ、カネ、そして情報がシームレスに世界を駆け巡る時代になりました。

そんな時代に、企業がグローバルな環境でビジネス活動を行ううえで大切なことは何でしょうか?

国ごとに異なる制度や商習慣に対応することでしょうか?それも勿論重要ですが、それらも含めて最も基本となるのが「異文化理解」であり、「グローバルなコミュニケーション力」です。

私自身、前職のソニー時代にプロダクトマネージャとしてシンガポールに海外赴任していた時、現地のスタッフ達に対して働き方や仕事に対する価値観のギャップを感じることが多々ありました。

元IBMの人事マネージャーで、異文化マネジメントの世界的権威であるヘールト・ホフステード博士は、ビジネスにおける価値観の違い、例えば「集団主義か個人主義」か、「生活重視か仕事に重きを置くか」などはその国の文化によって大きく異なると言っています。

こうしたホフステード博士の「異文化理解とマネジメント」の考え方は、異文化間でコミュニケーションを行う上での新しい視座を提供してくれます。

海外赴任している時にこの「異文化理解とマネジメント」を知っていればマネージャーとしてより良いチーム作りができたのに…と思うところもあり、現在は、私のグローバル・ビジネスの経験と「異文化理解とマネジメント」を活かした、異文化理解セミナーや海外赴任者研修、グローバル研修などの研修を、対話を重視したワークショップ形式でファシリテートしています。

同じ国の人でも育ってきた環境や価値観、そして所属している会社の文化などが異なります。セミナーに参加いただいた受講生からは、『日本人同士でも個人の価値観の違いに当てはめられて、他者理解につながる』といった声もいただいています。

外国人と働くのは海外赴任者や海外事業部だけという時代は終わり、ビジネスを行ううえで海外の人とのコミュニケーションは当たり前のようになってきています。あらゆる国の文化を相互に理解・尊重し合いながらダイバーシティに富んだ活動から新しいイノベーションが生み出されていく世界。そんな世界に向けてお手伝いしていきたい、と考えて日々活動しています。

(※本記事は、2018年1月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。)

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