喜多村明子【第13回】信頼関係=良好な友人関係 – 研修講師リレーコラム

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喜多村明子

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2018年08月03日

喜多村明子プロフィール

喜多村明子

喜多村 明子(きたむら あきこ)
研修講師/フリーアナウンサー。
株式会社電通に2年勤務後、アナウンサーに転身。テレビ、ラジオ、webなどのメディアや、イベントのステージ司会、トークショー、インタビューなど、あらゆる場で「話す」「聴く」仕事に従事。BS12「竹中平蔵の骨太対談」 キャスターとして出演中。
現在はアナウンサー業と並行して、ビジネス全般の研修講師として活動。ホスピタリティ研修、プレゼン研修、ビジネスマナー研修、話し方・伝え方研修、ファシリテーション研修等の様々なテーマの研修で活躍中。

信頼関係=良好な友人関係

「急ぎの仕事を頼みたい時、私がお願いしてもなかなかやってもらえません。どんな話し方をすればいいでしょうか」
私が実施する「話し方研修」で、受講生の方からいただいた質問です。
どんな話し方をすれば…?とっさに違和感を覚え、逆質問しました。
「その方と日頃からコミュニケーションが取れていますか?お互い挨拶していますか?」
答えは「No」でした。
「そこですね。『話し方』の前に『関わり方』です。まずは自分から積極的に関係を築いてください。特に朝の挨拶の効果は絶大です。話し方のテクニックの問題ではありません。」

日々の会話がない相手から「これ急ぎでお願い!」と突然言われても「よし、この人のために力を貸そう」とは思いません。それはごく自然なことです。

仕事をする上で、信頼関係は必須です。アナウンサーの業務は当日に結果を出さなければならないことが多く、信頼関係を築くまでが早ければ早いほど、仕事がしやすくなることを実感してきました。では、どうすれば早く築けるのでしょうか。

私は、いかに短時間で相手と良好な友人関係を築けるかがカギ、と考えています。そのためには「あなたに関わりたい」とわかりやすく示すこと。相手がお客様であれ、上司、先輩、部下であれ、基本的には同じです。友人、つまり心の中では対等な関係であること。その上で、相手との関係によって、言葉づかいや立ち居振る舞いなどの表面上の表現を変えるのです。

友人だからこそ相手に興味関心を持ち、積極的に関わろうとする。言いにくいこともきちんと伝えようとする。そして一歩踏み込んだコミュニケーションを取ろうとするのです。

これができるようになると、どのような相手でもいつのまにか濃厚な信頼関係が構築されます。「お客様だから」うやうやしく対応し、「部下だから」気を遣わなくてよい、というものでは決してありません。

先日、管理職の方を対象に「雑談力」をテーマとした講演をさせていただきました。ベテラン世代の参加者が多い中、若手の方から質問をいただきました。「まわりは年上の方ばかりで話題に困っています。何を話せばいいでしょうか」私はこうお答えしました。「話題自体はお友達と同じでいいですよ。表現を相手にふさわしくすればいいのです。皆さん、意外とかしこまった話題や会話に飽き飽きされているかもしれません。」
その時、多くのベテラン世代がうなずいていたことを、私は見逃しませんでした。

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