働き方・生き方

｢どんな階層、どんな部署の人がタレントマネジメントを意識してるの？｣

採用や人材育成、さらには全社的な成果アップのためにデータの重要性は理解している…。でも、「わかってはいるものの、不安と疑問が多くて実施に踏み切れない！」という読者も多いのでは？

そこでノビテクマガジン編集部が総力をあげてタレントマネジメントシステム導入企業の担当者にアンケートを実施！これであなたの疑問も一気に解決！
（※本記事は、2017年1月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。）

うちの会社は採用に力を入れたいので、人事部が主導で動いています。

社長同士の口コミでタレントマネジメントシステムが熱いらしく、経営層からタレントマネジメントシステム導入の指示がおりてきましたね。

社員一人ひとりがもつスキルを把握するために、システム管理・開発責任者が担当してますよ。

【編集部】
閲覧権限は、現場よりも経営層や人事部の方のみが持つことが多いようです。

全員の顔と名前が一致するような少人数の会社だったらタレントマネジメントは不要よね？

顔と名前が一致していても、結局「実は退職を考えている社員」を把握するのは難しい。社員数が少ないほど退職者が出るとダメージが大きいので、それらを把握することは重要かも。

【編集部】
従業員数100名以下の会社でもタレントマネジメントを意識している企業はたくさんあります。

タレントマネジメントシステムってどんな組織に合ってると思う？

業種問わず！社員数問わず！

2代目経営者を迎える時、効率的にデータベースで引継ぎができるのでオススメ。

【編集部】
組織内の人数が200名を超えると顔と名前が一致しなくなると言われています。そうなったら要検討！？

タレントマネジメントシステムって企業以外で使われているのかな…

うちでは、介護士の人材データを把握するために使っています。離職率が高いと言われる業界ですが、すこしでも社員の働きやすい環境をつくれるよう、導入しました。

【編集部】
企業だけでなく、病院や専門学校でも使われているようです。

講師への講演依頼はノビテクマガジンで！