教育相談室 企業教育担当者奮闘記 【第2回】Q2人前で話すのが苦手・・・どうすればいい?

大竹 哲郎

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【コラムジャンル】
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2015年01月10日

若手教育担当者のお悩みに、ベテラン人事教育担当者がズバッと答えます!

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<解説者>

株式会社F&Lアソシエイツ
代表取締役/コンサルタント  大竹 哲郎(おおたけてつろう)

 

 

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1967年生まれ。1991年、北海道大学経済学部卒業。石川島播磨重工業株式会社(株式会社IHI)に入社し、23年間にわたり人事関係業務に従事する。人事制度企画、採用、教育、評価などのほか、事業統合・事業所移転に伴う組織融和を多数経験。2014年7月に独立し、株式会社F&Lアソシエイツを設立。

 

●資格:日本キャリア開発協会認定
キャリア・ディベロップメント・アドバイザー(CDA)
厚生労働省認定 第一種衛生管理者

●趣味:マラソン、登山、旅行、ラグビー

●座右の銘:「信は力なり」

Q2:新人のフォロー研修のオープニングで、事務連絡から講師紹介までを伝える役に任命されました。また、上司からオープニングで、「自分が新人のときの経験と学び」を5分程度話すことも任されました。人前で話すのは苦手です。どうしたらよいでしょうか。

A:

誰でも初めての仕事は緊張するものです。上手くやろうと思わず、心を込めて丁寧に対応すれば、きっといい成果を出すことができると思います。それから、「自分が主役」と思わないことです。自分が舞台に立った主役だと思うと緊張しますよね。でも、研修の主役は受講生なのです。主役である受講生に対してサポートする立場だと思えば、少しは楽になりませんか? 研修の事務連絡は、一見すると何でもないことのように思えますが、意外と重要です。これがしっかりしていると、受講生は研修の内容に集中できますが、事務連絡に不備があるといろいろなことに気が散ってしまい、集中することができず、研修の成果も上がりません。事務連絡で大切なことは、何を伝えるべきか、受講者の目線で確認して整理しておくことです。一般的な研修の場合、最低でも次のような事項を伝える必要があります。

 

◎全体の時間割について ◎休憩について ◎食事について
◎研修場所での飲み物に関するルールについて ◎携帯電話に関するルールについて
◎その他の注意事項  

 

これらのことを過不足なく説明し、受講生が研修に集中できるようにサポートしてあげましょう。また、説明の後には、必ず質問を受け付けてください。モヤモヤしたものを残して研修を始めるのではなく、スッキリした気分で臨んでもらうためにも是非お願いします。講師紹介は、講師または研修会社に準備してもらったプロフィールを丁寧に説明しましょう。特にコツのようなものはありませんが、読み仮名や敬語の使い方を間違えないように注意してくださいね。

 

最後に、「自分が新人のときの経験と学び」の5分間スピーチについてです。5分間というのは、長いようで意外と短いものです。事前にしっかりと内容を整理し、リハーサルも十分に行って臨みましょう。相手が新入社員ということなので、持部さんの失敗談を率直に開示して、そこから学んだことを話してみてはいかがでしょうか? 新入社員は誰でも、仕事に対して多かれ少なかれ不安を抱いているものです。先輩社員の話を聞き、誰でも失敗することはあるのだと思うと安心しますし、持部さんに対する個人的な親しみも感じてもらえるはずです。

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