坂本行廣【第9回】川島高之氏×八坂貴宏氏 イクボス式リーダーシップとは? – 【ノビテクマガジン倶楽部主催講演会】研修講師の書き下ろしreport

NPO法人 コヂカラ・ニッポン代表 川島高之氏、副代表 八坂貴宏氏をお迎えした講演会「イクボス式リーダーシップとは」の様子を研修講師 坂本行廣氏がレポートいたします。

坂本行廣(さかもとゆきひろ)
<人材・組織開発ファシリテーター/メンタルコーチ>

人材・組織開発コンサルティング会社で階層別教育など各種研修、組織風土改革、次世代リーダー育成プロジェクトなど各種プロジェクトの開発、実施に携わる。研修では、理と情のバランスを重視し、受講者が頭で理解し、心で納得することを心掛けている。2013年にプレイフルワークスを設立し、現在は仕事をプレイフルに楽しめる人材、組織作りに取り組んでいる。

坂本行廣

ノビテクマガジン倶楽部が主催する講演会の様子を
研修講師のわたくし坂本が毎回レポートいたします。

「女性活躍もモチベーションアップもどんとこい」なニュータイプリーダーになる!イクボス式リーダーシップとは?

今回のテーマは「イクボス式リーダーシップとは」です。最初に正直にお話すると「イクボスって何?」というレベルで、恐らくイクメン系の話なんだろうなと勝手に予想していました。

内容はいつもと違って2部構成で、第1部が川島さんの講演、第2部が八坂さんのワークショップで「あら、またワークショップでイクメンしていますか?」みたいに突っ込まれるのかな、と少々後ろ向きな状態で聴講を開始しました。

開始早々、川島さんが力強く、イクボスとは、以下の3つの条件を満たす人ですと説明されました。

1.部下の私生活とキャリアを応援
2.自分も、ワークライフバランス(WLB)を満喫
3.組織目標の達成

この辺りで「イクメンとは違うのね。なるほど、確かに今の時代、こういう上司が求められるよなぁ」といった感じで、徐々に話に惹き込まれていきました。

では、なぜイクボスを目指した方が良いかというと、

「人生は一度きり、仕事も私生活も楽しもうよ。そのことで、実は仕事の能力も高まり、組織の成果も高まるよ」

ということを、お二人が実例を挙げて説明してくれました。実際、川島さんが代表を務める三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社では、代表就任後、残業を4分の1に減少させたにも関わらず、利益、時価総額をアップさせ、その結果、社員満足度調査では過去最高の数字になったそうです。

「労働人口が減少している今の日本に、まさに必要なことだな」と思っていると、既に名だたる大企業から先進的な中小企業、自治体まで多くの組織がイクボスに賛同し、ネットワークに続々と加盟しているそうです。

「時代が変わってきている」と実感していると、質疑応答で参加者の方が

「変えていこうという雰囲気は人事・総務であるのだが、上に覆されたりして、なかなか前に進まない。やはり、結果、つまり稼ぐという部分で上を説得する伝え方が必要かなと思う」

といった感じのご意見を、正直に話してくださいました。それに対して、川島さんが

「上が変わるのを待っていたら、いつまでも変わらない。自分は『結果を出すので、時間の使い方を決めさせて下さい』と上司に掛け合い、結果を出してきた。覚悟を決めれば、われわれは腹を括ってやるものだ。失敗しても謝ればいい。リスクはない。自分が変わりましょう」

と一言。力強い言葉の奥に、応援の気持ちが感じられる、そんな一言でした。

一歩踏み出すことによって、周りの環境が変わっていき、自分の人生が変わっていく。全ての事は、まず自分自身の一歩から。
今回も、成長に繋がる機会をいただきありがとうございました!

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